2011.8.27からカウントしています

第56回全国こけし祭り-1

    第56回全国こけし祭り -まつり風景-


平成22年9月4、5日は鳴子で「第56回全国こけし祭り」でした。

入賞工人は、行った方々、各報道紙、新聞などで皆さん既にご存じでしょう。
今日は、まつりの風景を先にお届けします。

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   日本こけし館のある小高い丘から、晴天です

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   いろいろな場所に、こけし手ぬぐいをアレンジした暖簾

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   ここにも。

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   こけしコンクール、こけし・漆器実演展示即売開場の

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   鳴子小学校体育館の風景。

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   鳴子系こけしが、あたりまえだけれど1番多く販売されていました。

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   美しい漆器もずらっと並んで、来る人達を楽しませていました。

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   すでに朝1番のラッシュを乗り越えた、こけしの即売コーナー。

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   鳴子こけし縁起マトリョーシカも、お目見えです。

梅木親子
   昨年末の青葉こけし会招待工人である、梅木修一工人は
   娘の直美工人と共に実演販売に参加。楽しみな直美工人。

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   座って団扇絵を描いていたのは、新山𠮷紀工人。

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   もちろんその横には、婦人の真由美工人。

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   さらにその横には、佐藤誠考工人と婦人の美喜子工人。

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   開場のあちこちで、真剣にこけしを選ぶ人達の姿。

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   木地ものの他に、高価だが一生モノの「あけび細工」の実演販売も。

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   実演工人の販売以外にも、各系統こけし販売には真剣に選ぶ目。

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   東京の台東区から、飴職人も来場して子供にも大人にも人気。

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   これは購入するに当たりお願いした「パンダ」、他に河童、干支などいろいろ。

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   こけし絵付けコーナーにも一流工人の姿、教わる子供達は幸せです。

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   場は変わり、日本こけし館で絵付け実演中は菅原和平工人でした。

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   同じく日本こけし館、木地ひき実演は佐藤実工人、極小こけし制作中。

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   鳴子小の坂を更に上って、今年古稀の柿澤是隆工人の賑やかなお店。

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   鳴子最長老こけし工人、伊藤松一工人はほがらかでお元気。

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   足踏み轆轤の実演は、時間で工人さん交替で。

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   夕方になると、旅館の浴衣姿もちらほら、これもこけし。

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   鳴子名物「張りぼてこけし」準備中。

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   あらよっと、かわいいです。

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   張りぼてこけしの後からは、盆踊りの姉さん軍団がずらずら続きます。

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   姉さん軍団の後は、小学生たちの「こけし御輿」顔は鳴子でないような。

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   最後は「鳴子御輿会」の威勢の良い御輿がかけ声と共に登場。

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   その間に密かにこんな可愛いもの通過。

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   御輿の最後の1つには、横にこんな絵、明らかに酔っぱらいこけし。

鳴子こけしまつりは、日中はこけしに溺れ求め、夜はパレードに酒盛り。
泊まりで行けなかったことが悔やまれます。
5日には、こけしぼっこが鳴子で日経BPの取材を受ける予定もありました。

総出で鳴子以外にも、沢山の工人さんたちが、労力を惜しみなく祭りにつぎ込み、
大崎市、鳴子温泉街の人々の暖かい熱意と善意に包まれた、鳴子こけしまつり。
ここでご紹介できなかった工人さん達も、多数ご来場、ご尽力されました。

若い人達も増えてきた気がします。
日本、東北の伝統工芸、昔は子供の玩具であった「こけし」が、
こんなに楽しい暖かな祭りの中核になり、存続している。

全国各地の人達に、もっともっと知って、見に来て、感じて欲しいです。

こけしを求めると、自ずと自分の求めるこけしの傾向が見えてきます。
どんなこけし愛好家も蒐集家も、それぞれに独自の視点と趣向で、
他に類を見ないこけしの蒐集が次第に出来上がって行きます。

それは誰の意見をも介しない、その人独自のものです。
「これが好きだ」「このこけしが可愛い、美しい」。
そう感じで求め、集まって来るこけしたちは、工人さんの手を離れ、
こけし愛好家、あるいは子供達の手に渡り、可愛がられます。

そして何より、こけしの魅力は、
「同じ工人でも時期により様々な形、顔、胴模様を生み出す」
ということと、
「こけしを集め愛する人の好みと人柄が、こけしに表れる」
ということです。

沢山のこけしを愛すれば愛するほど、それは際限なく。
しかし、それだからこそ、その人の人柄をも集まったこけしが語ります。


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是非泊まりで行きたいです

国恵志堂さま、ありがとうございます。鳴子のこけしまつりは、会場の小学校が高台ですので、結構歩き回りますね。昨年バスで行って大変だったので、今年は自家用車で行きました。夜のパレードも楽しいので、いらっしゃる方々は是非泊まりをお奨めしたいです。東京や各地(関西も)からの方々に会場でお会いして驚きました。尽力下さった鳴子の方々、協力下さった各地の工人さん達に、心から感謝をお伝えしたいです。

お祭り、いいですね!

鳴子の全国こけし祭りの様子、沢山の写真で紹介して頂き、とても嬉しいです。これだけの写真を撮るためには相当歩き回られたはず。そのご苦労、またブログへの迅速な掲載には恐れ入ります。この写真を見ると、こけしだけではなく色々な取り組みが行われているのが分かります。若い方々が増えているとのことでもあり、何か新しい息吹も感じられます。地方財政の逼迫からこけしのイベントも縮小傾向にあり、何とか頑張って貰いたいものです。
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