第159回例会開催のご報告
第159回例会開催のご報告
新聞記事画像を追加しました(8/31)
白い国の詩記事情報を追加しました(9/2)
2010年8月29日(日)に第157回例会がパルシティ内市民センターで行われました。
話しの広場は、招待工人の三春文雄さん(湯沢市)を囲んでです。
偶然にも、この日はお誕生日でした。

今年度から『秋田県こけし工人会』会長に就任されました。
『秋田こけし会』は、今年35周年です。
9月25日、秋田市のイヤタカ会館で祝賀会を開催予定です。

三春文雄さん本人型。

泰一郎型。

石蔵型、団扇持ち。

kokeshibookのフェアでも販売された治一型(通称ラグビーこけし)
しかしこんな面白い顔はなかったです。

赤いアイラインの入った色っぽいこけしもご紹介いただきました。
今回、本間直子さん、鈴木征一さんのこけしも鑑賞することができました。
話題に上ったのは、蔵王での第30回目になったこけし催事に行った方のお話。
伝統こけしと、新型こけしについての最近の動きや考え。
山形で10月に開催される「みちのくこけしまつり」のこと。
狩野安志さん(仙台)が今年2月17日お亡くなりになったこと。
こけしぼっこが6月末に開催したイベントのこと。
新聞記事や雑誌記事、テレビ放映でのこけしの紹介があったことなどです。
下の記事画像をクリックして頂くと大きく見て頂けます。

東北電力の広報誌白い国の詩2010秋号に
「こけしぼっこが連れてきた 地の縁、人の縁」という記事で、
青葉こけし会のこけしぼっこ3人が紹介されています。
会の最後に、会員の有志お一人のご提供で、三春さんの描いた小型の羽子板2枚を
抽選で会員にというテンションの上がる抽選会があり、開場はヒートアップ。
市民センターの冷房など効いているのかという室温になりました。
今週末には第56回全国こけし祭り(大崎市鳴子)が、9月4~5日
鳴子小学校体育館など鳴子温泉一帯で開催されます。
懇親会は4日午後6時~鳴子観光ホテルです。
●第30回みちのくこけしまつり(山形市)10月9~11日 於:ナナ・ビーンズ6階
山形県芸文美術館にて開催
●訃報・・・狩野安志さん(仙台)が平成22年2月17日お亡くなりになりました。
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新聞記事画像を追加しました(8/31)
白い国の詩記事情報を追加しました(9/2)
2010年8月29日(日)に第157回例会がパルシティ内市民センターで行われました。
話しの広場は、招待工人の三春文雄さん(湯沢市)を囲んでです。
偶然にも、この日はお誕生日でした。

今年度から『秋田県こけし工人会』会長に就任されました。
『秋田こけし会』は、今年35周年です。
9月25日、秋田市のイヤタカ会館で祝賀会を開催予定です。

三春文雄さん本人型。

泰一郎型。

石蔵型、団扇持ち。

kokeshibookのフェアでも販売された治一型(通称ラグビーこけし)
しかしこんな面白い顔はなかったです。

赤いアイラインの入った色っぽいこけしもご紹介いただきました。
今回、本間直子さん、鈴木征一さんのこけしも鑑賞することができました。
話題に上ったのは、蔵王での第30回目になったこけし催事に行った方のお話。
伝統こけしと、新型こけしについての最近の動きや考え。
山形で10月に開催される「みちのくこけしまつり」のこと。
狩野安志さん(仙台)が今年2月17日お亡くなりになったこと。
こけしぼっこが6月末に開催したイベントのこと。
新聞記事や雑誌記事、テレビ放映でのこけしの紹介があったことなどです。
下の記事画像をクリックして頂くと大きく見て頂けます。

東北電力の広報誌白い国の詩2010秋号に
「こけしぼっこが連れてきた 地の縁、人の縁」という記事で、
青葉こけし会のこけしぼっこ3人が紹介されています。
会の最後に、会員の有志お一人のご提供で、三春さんの描いた小型の羽子板2枚を
抽選で会員にというテンションの上がる抽選会があり、開場はヒートアップ。
市民センターの冷房など効いているのかという室温になりました。
今週末には第56回全国こけし祭り(大崎市鳴子)が、9月4~5日
鳴子小学校体育館など鳴子温泉一帯で開催されます。
懇親会は4日午後6時~鳴子観光ホテルです。
●第30回みちのくこけしまつり(山形市)10月9~11日 於:ナナ・ビーンズ6階
山形県芸文美術館にて開催
●訃報・・・狩野安志さん(仙台)が平成22年2月17日お亡くなりになりました。
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コメントの投稿
難しい問題です
国恵志堂さま、コメントをありがとうございます。秋田県こけし展、来年の開催はできそうですが、再来年からは予算がなくてどうなることか、という心配なお話もお聞きしました。
伝統こけしと新しいこけしについての考えは、本当に個人個人で色々です。伝統系を捨てることなく、それを作ることを大前提で新しい物に挑戦している工人さんは、努力していると大きく評価できると思います。元々木地師というのは、轆轤で何でも作って来た魔法使いですから。
伝統こけしと新しいこけしについての考えは、本当に個人個人で色々です。伝統系を捨てることなく、それを作ることを大前提で新しい物に挑戦している工人さんは、努力していると大きく評価できると思います。元々木地師というのは、轆轤で何でも作って来た魔法使いですから。
例会報告、楽しく読ませて頂きました。招待工人の三春さんとそのこけし、写真も大きく鮮明で、嬉しいですね。三春さん、木地山系の各種こけしを精力的に、自身の工夫も加えて作っているのですね。アイラインなどは賛否両論かとも思いますが、伝統は単に引き継ぐだけではダメで発展させることが大事です。そのためには色々な挑戦があって良いのだと思います。伝統こけしと新型こけしの論争(?)も賑やかになりそうですね。