2011.8.27からカウントしています

第179回例会ご報告など

12/1、パルシティ5F和室で第179回例会が無事行われました。

近々の催事は、こけしを買うサイト催事案内をご覧下さい。
~12/8の平賀輝幸さんの合同展(多賀城市)。
12/10~14の『東北・新潟の伝統工芸逸品展』(仙台市電力ビル)。
12/12〜15の『山河之響の会 第六回 四人展』(東京ねぎし)。
中止になりました!12/15の『こけしと旅と乙女と』トークショー(東京カルチャーカルチャー)。
などのご案内を詳しくご覧いただけます。

カメイ美術館で展示中の『今 晃の世界』は、12/3〜第二期に入ります。展示こけしの約半数が入れ替わります。盛秀太郎木地に棟方志功が絵付けしたこけしも、1本だったのが3本全て揃って展示されることになっています。
20131027今晃展s


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さて、第179回例会、今回も和室で膝の痛い方々にはあまり嬉しくない会場でしたが、会員は42名、招待工人さんお二人、お手伝い1人合計で総勢45人の例会となりました。近年30人にも満たない会も多々ありました頃から考えると、とんでもない賑わいです。そろそろマイクも必要かもしれません。

鳴子から柿澤是隆さん眞里子さんご夫妻がいらしてくださいました。
20131201追加

是隆さんは高勘系の福寿さんに付いて修行された方です。奥様の眞里子さん、息子の是伸さん、ご家族3人で定評のあるこけしをずっと作り続けてこられました。会の為に持って来て下さったこけしは多彩な猫彩を確かな技術と経験で積み上げた素晴らしいものばかりです。

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まず、是隆さんの雛入りえじこ。
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美しいえじこは約3寸、中に雛こけしが入って、蓋をひっくり返せば緋毛氈が張ってあり、雛人形の舞台になるものです。

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眞里子さんは2.5寸のちんまりした可愛い雛こけし。

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黄胴に凝った花模様がずっと横の方まで咲いている華やかで豪華なこけし。左側は『おてんば』と言うそうです。赤い顔を何かに夢中になっている子供か、頬を染めてちょっとすねている娘か、愛らしいです。

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轆轤(左)、けさの型(中)。

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椿材のこけしは上品でまた違った雰囲気です。

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古鳴子は眞里子さんの丁寧な筆で生き生きとしています。

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あどけない見上げる表情は「希望」という名の眞里子さん作。

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胴模様変わりの小寸も眞里子さんの作です。

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このごく小さなこけしは是隆さんの作です。花模様がモダン、かつシンプルで飽きのこない美しさです。

ほかに木地山系と津軽系のこけしをご覧になることができました。

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木地山系からは、小椋英二さんのこけし。
大らかな表情の娘と、寂しさに芯の強さを秘めた娘です。

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長谷川優志さん(健三さんの息子)の津軽系二本。
若々しく現代的な愛らしいこけしです。

この日は少し気温もゆるみ、閉会の頃には外に出ると涼しいと感じるくらいの熱気が会場に渦巻きました。
次回例会は2月ですが、噂によると会場が同じ所で取れなかったとか・・・心配です。会場変更のときは、詳しくここでご案内します。
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