2011.8.27からカウントしています

第33回 みちのくこけしまつり

『第33回みちのくこけしまつり』が10月5日(土)、6日(日)
の2日間の日程で、山形県芸文美術館(ナナ・ビーンズ)で
開催されました。
受賞こけし詳細は、東京こけし友の会こちらのページ
ご覧頂く事が出来ます。
(写真、文章とも、会員のIさん)
20131005みちのく01

今年の内閣総理大臣賞は、
津軽の笹森淳一工人の『幸兵衛型直胴ダルマ1尺』でした。
笹森工人は第29回にも受賞していますので2回目の金字塔
となります。
20131005みちのく02

文部科学大臣賞には、昨年総理大臣賞を受賞した遠刈田系の
佐藤保裕工人が2年連続の大臣賞でした。
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初日は大勢の愛好家が詰めかけ大賑わいでした。

実演工人は、前年の総理大臣賞受賞は翌年は必ず実演ということで、
遠刈田系佐藤保裕工人、
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飄々と貫禄充分の土湯中ノ沢系荒川洋一工人、
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そして女性群は津軽から実直可憐な本間直子工人、
20131005みちのく07

土湯からは製作旺盛キラリと光る野地三起子工人
(いつも旦那さんが寄り添っておしどり夫婦です)
20131005みちのく05

そして百万馬力の肝っ玉母さん弥治郎ダンサーズの新山真由美
工人の5人です。
20131005みちのく06

みなさん、各々のお目当ての工人さんと会話を楽しみながら購入していました。
その他、一般即売品もこけしは勿論、木地玩具類も人気があり早々と購入済みとなっていきました。

そして、夜は懇親会『こけしと語る夕べ』が催され、東京こけし友の会旅行のメンバー19名を含み、山形県工人、愛好家、実演工人総数54名の参加者でした。
会田県会長の挨拶、乾杯は青葉こけし会会員ではるばる下関から駆け付けた松永さんの乾杯で宴会の幕が開きました。
20131005013.jpg

山形名物芋煮汁を食しながら、飲み放題のアルコール類を存分にいただきました。
20131005みちのく10
宴もたけなわ、待ちに待った『こけし』の抽選会です。
各人自分の番号が読み上げられ楽しみに『こけし』を確認していました。
今回も山形米『はえぬきどまんなか』が4名にダブル当選と大いに盛り上がりました。
中締め後は、二次会に繰り出すひと、各部屋で宴会、ゆっくり明日の予定を確認する人、クタクタで即熟睡の人、それぞれの夜が更けていく行きました。

2日目は、第33回を記念して『3寸3分こけし展示販売』があり、
20131005みちのく11
それを目当てに10時開場に数人が列を作り、一斉に目当ての
工人作品へと走って行きました。
20131005みちのく12

今年は、『山形みちのくこけしまつり』、『遠刈田ろくろまつり』、
『秋保工芸の里25周年工芸の里まつり』が重なり、みなさん
あっちこっちと大忙しの週末でした。
(写真・レポート:I氏)
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テーマ : 伝統工芸
ジャンル : 学問・文化・芸術

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おもしろいです!

信州あぷりこっと様、今回、私自身は山形に行く事が出来ず、こうしてIさんにお願いして記事をアップしました。東京こけし友の会のページで、受賞こけしの写真を見ながら、佐藤勝洋さんのこけし現物を見たかったなぁ・・・と思っていました。
色々なこけしの見方を教えて頂くことで、また新たな感想を持ったりできて嬉しいです。
昔の型を作りつつも現代の工さんの個性を織り込むことで、1つまた時代のこけしの姿が浮かび上がる。本当に奥深いです。

受賞こけしーず雑感

受賞こけし群の写真を別のHPで拝見致しました。全体的にあっさりした感じ、という印象です。阿部国敏氏の渋~い、表情田舎びた治助型、高橋雄司氏のそつのない兵治郎型が今回結構気に入っています。佐藤勝洋氏、直治型で勝負に出ましたか。一寸、亡我妻信雄氏作の同型を思わせる雰囲気があります(←あまり「直治っぽく」はなく、「モダン娘」的なあたり)。柿澤眞理子氏のけさの型、どーも何処かで見たコトがある、と思ったら…夫君是隆氏の朋輩、故滝島茂氏作の同型(六寸)が私の手元にありました。柿澤氏の今回の作は、「原」や滝島氏のものより幾分「明るく、剛い」ように感じられました。
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Author:青葉こけし会
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