第174回例会ご報告
2月3日に、青葉こけし会第174回例会が開催されました。
前の夜から強風が吹き荒れ、交通も乱れていました。
当日、悪天候からかインフルエンザの流行からか、7名の
会員から欠席のお知らせがありました。
しかし、そんな中でも、関東から数人員が参加、福島県
からもいつものメンバーが来てくれました。
仙台市内からも見学に来て下さった方がお一人。
更に、小学生の女の子が遊びに来てくれました。

この日は節分で、仙台市内の国際センターの萩ホールには
東北各地の特産品の展示販売が行われ(最後にレポート有)
ライブホールレンサでは、こけしぼっこも参加のイベント
おとのわが行われました。
さて、例会が始まり、また会場の気温が上がって行きます。
様々な分野からのこけしニュースが会員から報じられます。

招待工人は、ご夫婦で小笠原義雄さん信子さんご夫妻。
遠刈田生まれの義雄さんは、昭和11年生まれ。
しかし、まだまだお元気で小さな細工までさらっとやって
のける達人です。
最近のこけしブームで、若く、あまりこけしに馴染みのない
方々に、まず1本目を手に取ってもらえるようにと、伝統系
ではないけれど、充分に遠刈田こけしを感じさせる愛らしい
こけしや、ずんぐりと倒れづらいこけし、いろいろご紹介を
くださいました。
仙台市内にお住まいということもあり、青葉こけし会でも
色々なことでお世話になっております。


今回は義雄さんの懸命のお声がけによって、信子さんも筆
を執って下さいました!


ご夫婦のこの笑顔、新年始めの例会はめでたさ満点。

そして注目は、長野県にお住まいで、あまり作品を目にする
機会もなかった芹沢洋治さんのこけしです。


土湯系の篠木利夫さんが師匠。
お体を壊され大きな手術を経て、空気の良い長野にお住まい。
静かに暮らす中、近所の幼稚園の子供たちに独楽など作って
寄付したりする、優しい心根の工人さんです。
憎めない表情のろくろ線のこけしを見せて頂きました。
この日は例会の最後に、とんでもないお年玉がありました。
福島の会員S氏提供のこけし抽選会。

当たった番号の会員は、こけしを頂いてしまいました。
更に、小笠原義雄さんから1尺こけしのご寄付があり、その
幸運な一人は、信子さんの手によって抽選されました。
(番号と言うのは、例会受付の際に先着順で渡される番号
で、毎回違います。その番号を入れた箱に手だけ入れて
公正に抽選が行われます。)
当選した幸運な会員は「これで一年分のツキを使い果たした」
と、羨望の的でした。

確かに、こんな素晴らしいこけしを手にしたなら、一年は
こけしにツキがなくとも仕方ないでしょう。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さあ、土湯からのこけし宣伝部隊のレポートです。
2/3の11時〜強風の中、早朝出て来て下さったのです。
仙台国際センターの2階は、ほかにも食べ物の物産も来て
おり、良い香りが漂っておりました。
ただ、こけしなどの食べ物以外の物産の部屋は地味で、
もう少し工夫が欲しいと思われました。
主催者の方、今後是非もっと宣伝お願い致します。

土湯こけし絵付け体験。



そして少しですが、モモコこけし、伝統こけしの販売も
ありました。

会場にはなまはげが!
そして手桶の中には土湯てぬぐい&こけし!

登米の七福神、大黒様は、渡辺鉄男さん作大黒様と共に!

会場では七福神舞などのお披露目も行われておりました。
青葉こけし会の例会がなければ、あのまま数時間居座って
いたことでしょう。
(例会に遅刻してすみませんでした)
前の夜から強風が吹き荒れ、交通も乱れていました。
当日、悪天候からかインフルエンザの流行からか、7名の
会員から欠席のお知らせがありました。
しかし、そんな中でも、関東から数人員が参加、福島県
からもいつものメンバーが来てくれました。
仙台市内からも見学に来て下さった方がお一人。
更に、小学生の女の子が遊びに来てくれました。

この日は節分で、仙台市内の国際センターの萩ホールには
東北各地の特産品の展示販売が行われ(最後にレポート有)
ライブホールレンサでは、こけしぼっこも参加のイベント
おとのわが行われました。
さて、例会が始まり、また会場の気温が上がって行きます。
様々な分野からのこけしニュースが会員から報じられます。

招待工人は、ご夫婦で小笠原義雄さん信子さんご夫妻。
遠刈田生まれの義雄さんは、昭和11年生まれ。
しかし、まだまだお元気で小さな細工までさらっとやって
のける達人です。
最近のこけしブームで、若く、あまりこけしに馴染みのない
方々に、まず1本目を手に取ってもらえるようにと、伝統系
ではないけれど、充分に遠刈田こけしを感じさせる愛らしい
こけしや、ずんぐりと倒れづらいこけし、いろいろご紹介を
くださいました。
仙台市内にお住まいということもあり、青葉こけし会でも
色々なことでお世話になっております。


今回は義雄さんの懸命のお声がけによって、信子さんも筆
を執って下さいました!


ご夫婦のこの笑顔、新年始めの例会はめでたさ満点。

そして注目は、長野県にお住まいで、あまり作品を目にする
機会もなかった芹沢洋治さんのこけしです。


土湯系の篠木利夫さんが師匠。
お体を壊され大きな手術を経て、空気の良い長野にお住まい。
静かに暮らす中、近所の幼稚園の子供たちに独楽など作って
寄付したりする、優しい心根の工人さんです。
憎めない表情のろくろ線のこけしを見せて頂きました。
この日は例会の最後に、とんでもないお年玉がありました。
福島の会員S氏提供のこけし抽選会。

当たった番号の会員は、こけしを頂いてしまいました。
更に、小笠原義雄さんから1尺こけしのご寄付があり、その
幸運な一人は、信子さんの手によって抽選されました。
(番号と言うのは、例会受付の際に先着順で渡される番号
で、毎回違います。その番号を入れた箱に手だけ入れて
公正に抽選が行われます。)
当選した幸運な会員は「これで一年分のツキを使い果たした」
と、羨望の的でした。

確かに、こんな素晴らしいこけしを手にしたなら、一年は
こけしにツキがなくとも仕方ないでしょう。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さあ、土湯からのこけし宣伝部隊のレポートです。
2/3の11時〜強風の中、早朝出て来て下さったのです。
仙台国際センターの2階は、ほかにも食べ物の物産も来て
おり、良い香りが漂っておりました。
ただ、こけしなどの食べ物以外の物産の部屋は地味で、
もう少し工夫が欲しいと思われました。
主催者の方、今後是非もっと宣伝お願い致します。

土湯こけし絵付け体験。



そして少しですが、モモコこけし、伝統こけしの販売も
ありました。

会場にはなまはげが!
そして手桶の中には土湯てぬぐい&こけし!

登米の七福神、大黒様は、渡辺鉄男さん作大黒様と共に!

会場では七福神舞などのお披露目も行われておりました。
青葉こけし会の例会がなければ、あのまま数時間居座って
いたことでしょう。
(例会に遅刻してすみませんでした)
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