第61回 全日本こけしコンクール 受賞者の発表がありました
大型連休に入り数日が経ちました。
おやすみの方もお仕事の方もいらっしゃると思います。
もうすでにご存知の方が多いことと思いますが、第61回全日本こけしコンクール受賞者の発表がありました。
コンクールにお出かけにならない青葉会員の方もいらっしゃると思いこちらのブログでも掲載させていただきます。
受賞された皆さまおめでとうございます
作品などは後日掲載いたします
(全日本こけしコンクールHPより転載、事務局許可済)
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土湯こけし祭り
4月20.21日 第44回土湯こけし祭りが開催されました。
阿部国敏会長の挨拶の後
快晴の空に風船を飛ばし
平成最後のこけし関連祭りは華やかなオープニングとなりました。
今年はイベントに世界こけし美人コンテストが新しく加わりました。「世界」にふさわく優勝者は海外の方でした。
それでは参加された招待工人の方々です(順不同、敬称略)
土湯系 高橋通、順子工人
弥治郎系 新山実工人
鳴子系 松田大弘工人
鳴子系 小林繁男工人
作並系 平賀輝幸工人
毎回大人気、地元土湯工人による こけし色紙プレゼントは
陣野原工人、近野工人
平成最後のこけし催事も多くのこけしファン、イベント目当ての若い親子連れで大賑わいでした。
令和の年はどのようなこけしに出会えるのか楽しみですね。
阿部国敏会長の挨拶の後
快晴の空に風船を飛ばし
平成最後のこけし関連祭りは華やかなオープニングとなりました。
今年はイベントに世界こけし美人コンテストが新しく加わりました。「世界」にふさわく優勝者は海外の方でした。
それでは参加された招待工人の方々です(順不同、敬称略)
土湯系 高橋通、順子工人
弥治郎系 新山実工人
鳴子系 松田大弘工人
鳴子系 小林繁男工人
作並系 平賀輝幸工人
毎回大人気、地元土湯工人による こけし色紙プレゼントは
陣野原工人、近野工人
平成最後のこけし催事も多くのこけしファン、イベント目当ての若い親子連れで大賑わいでした。
令和の年はどのようなこけしに出会えるのか楽しみですね。
第61回全日本こけしコンクール
今年のGWは10連休となる方も多いようです。
こけしファンの皆様は予定に入れている方も多いと思いますが
5月に令和に改元されて初めてのこけし催事のお知らせです。
第61回全日本こけしコンクール 詳しくはクリック☜


第61回全日本こけしコンクール招待工人は
津軽系………小島 利夏工人
木地山系……沼倉 孝彦工人
肘折系………鈴木 征一工人
蔵王高湯系…白鳥 保子工人
作並系………平賀 輝幸工人
鳴子系………小林 繁男工人
遠刈田系……佐藤 勝洋工人
弥治郎系……井上 春未工人
土湯系 ………高橋 通 工人
3~4日に実演を行います。
また、今回も招待工人のこけし創作に打ち込む姿を写した作品を、コンクール会場に展示します。
このほかに、地元の弥治郎系工人さんたちが別ブースにてロクロ・描彩の実演を行います(3日間)
2日目、 4日には毎年のお楽しみ
こけし初挽きの再現コーナーや
弥治郎ダンサーズによるショー、
3日目、5日には仙台弁こけしトークショーも開催。
同時開催のおなじみ第25回白石市場産品まつりでは
宮城の美味しい食べものも並びます。
同じ3日には白石市内中心部では市民春まつりを開催だそうです。
第211回例会ご報告
平成最後の青葉こけし会例会が
4月7日(日)仙台市戦災復興記念館において無事もたれました。
会長からの挨拶にて青葉こけし会の歩みなどのお話がありました。
その後は今後のこけし催事の予定、他県こけし界の近況などの報告がありました。
特に東京や秋田のこけし情報には皆さん熱心に報告を聞いておりました。

会員によるサロントークコーナー
「私とこけし」はベテラン会員さんの蒐集のお話。
工房に出向き話をしながら注文したお話など興味深いエピソードもお聞かせいただきました。
恒例の「こけしいろいろ」のコーナーは今回は「槐のこけし」
でした。槐の木はご存知縁起が良くお祝い事などのこけしにも使われ
「縁授」「延寿」などとも書かれるようです。
時が経って美しく光る槐の材に興味を持った方もいらっしゃいました。

さて、今回の招待工人を囲んでの話の広場
4月にデビューしたばかりの遠刈田系の若手3人です。
それぞれどのこけしがどの工人の作品かお分かりになりますでしょうか

我妻 司工人 (師匠:佐藤哲郎工人)

小松理佳工人(師匠:佐藤忠工人)

小山芳美工人(師匠:平間勝治工人)

三人の新人工人に 最近作を見せていただきながら
苦労話やこけしに携わるきっかけなど、会員さんの質問にも答え
楽しく有意義な時間となりました。
次回は 総会・例会212回・交流会は令和元年6月2日(日)ですね。
今年は会場が変わりますのでお気をつけていらしてください。
4月7日(日)仙台市戦災復興記念館において無事もたれました。
会長からの挨拶にて青葉こけし会の歩みなどのお話がありました。
その後は今後のこけし催事の予定、他県こけし界の近況などの報告がありました。
特に東京や秋田のこけし情報には皆さん熱心に報告を聞いておりました。

会員によるサロントークコーナー
「私とこけし」はベテラン会員さんの蒐集のお話。
工房に出向き話をしながら注文したお話など興味深いエピソードもお聞かせいただきました。
恒例の「こけしいろいろ」のコーナーは今回は「槐のこけし」
でした。槐の木はご存知縁起が良くお祝い事などのこけしにも使われ
「縁授」「延寿」などとも書かれるようです。
時が経って美しく光る槐の材に興味を持った方もいらっしゃいました。

さて、今回の招待工人を囲んでの話の広場
4月にデビューしたばかりの遠刈田系の若手3人です。
それぞれどのこけしがどの工人の作品かお分かりになりますでしょうか

我妻 司工人 (師匠:佐藤哲郎工人)

小松理佳工人(師匠:佐藤忠工人)

小山芳美工人(師匠:平間勝治工人)

三人の新人工人に 最近作を見せていただきながら
苦労話やこけしに携わるきっかけなど、会員さんの質問にも答え
楽しく有意義な時間となりました。
次回は 総会・例会212回・交流会は令和元年6月2日(日)ですね。
今年は会場が変わりますのでお気をつけていらしてください。
これからのイベントのご案内です。
4月に入り一斉に咲きほころぶ桜を心待ちにしていている東北の春ですが積雪があった県もあり
満開の春はまだすこし先のようですが
こけしの催事は賑やかです
まず
みやぎ蔵王こけし館では4月6日~ 6月30日まで
青葉こけし会4月7日の例会ゲストの遠刈田系の新人工人 小松里佳さん 我妻司さん、小山芳美さん(順不同敬称略)の作品展が始まります。
会期中は3人の作品も購入できるようです。
詳しくは みやぎ蔵王こけし館 まで。

原郷のこけし群 西田記念館では
4月2日~7月31日まで
渡辺作蔵のこけしが一度に5本鑑賞できる
「土湯の古層 渡辺作蔵とその系譜」
滅多にない機会です。ぜひご覧ください。
詳しくは 西田記念館 まで。

西川町自然と匠の伝承館では
4月14日~5月31日まで
山形系志田菊宏工人の伝統こけしから創作こけしまで展示販売も少しあるようです。
月山の神秘的な月山瑪瑙の作品も見ることができる貴重な機会です。
尚、志田工人のお嬢さん(石川県立挽物轆轤技術研究所卒、修行中)とのコラボ作品の販売ものあるようです。まだ雪の残る大井沢だそうです。
東北の冬の景色を味わいながらいらしてください。
詳しくは 西川町自然と匠の伝承館 まで。


そしてお待ちかねの 福島のこけし界に春を告げる 第44回土湯こけし祭り です
4月20~21日。
今年の土湯こけし祭りは今までの祭り内容と少し違います。クリックすると大きくなりますので
じっくりご覧くださいね。
今年は世界「こけし美人コンテスト」もあるようです。賞金も用意されてるようです。
我こそはという方はふるって参加をお勧めいたします。 詳しくは土湯温泉観光協会 まで。


最後は津軽こけし館31周年アニバーサリーフェスタ
4月14日
津軽系工人の作品の実演や展示販売があります。
同時開催でたのしいイベントも準備されているようです。
こちらも盛りだくさんなので画像をクリックしてごらんください。


以上、駆け足で東北の催事をご紹介いたしました。
最後まで読んでくださりありがとうございました。