第178回例会開催のおしらせ、津軽こけし館工人フェスティバスの様子
このブログ右側リンク欄「ことりTV」では、今月は柿澤是隆さんのお仕事ぶりを映像アップされています。取材は青葉こけし会広報部です。是非ご覧下さい。
黒石での第26回全国伝統こけし工人ファスティバルが終わり、みなさん心地よい疲れに身体にむち打ちながら週日の生活を始めておられることと思います。
フェスティバルの様子は、会員のIbさん、Nbさん提供の写真とレポートで、この記事の下の方に掲載されています。
行けなかった方々、雰囲気だけでも感じて下さい。
近々の催事はこけしを買う(How to buy KOKESHI)サイト、
こけし催事に、近々の催事案内しております。
* * * * * * * * * *
さて、関東方面の方々は今週末10/26,27開催の高円寺フェス2013「まいふぁーすとこけし」においでのご予定もおありでしょうか。
東京こけし友の会例会は27日、例会でもその話題で盛り上がるかと羨ましく思います。
* * * * * * * * * *
そして青葉こけし会も東京と同日の10/27(日)例会です。
静かに情熱を燃やしつつ、みなさまお越し下さいね。
第178回例会は、
2013年10月27日(日)です。
第178回例会場所は、仙台駅東口から徒歩5分、 パルシティ内市民センター。
電話:022-295-0403
時間は13時~。
会場は、5階です。
当日会費300円です。

会員のみなさま、こけしの楽しいお話をお持ちより下さい。
招待工人は会田栄治さん(山形系)。
話しの広場は会田栄治さんを囲んでです。
栄治さんの最近作をご覧になることができます。
他に、会田愛子さん(山形系)、星定良さん(弥治郎系)、
後藤晧さん(鳴子系)、小林繁男さん(外鳴子系)のこけしも
ご覧になれます。今回も豪華な顔ぶれです!!
* * * * * * * * * *
では、10/19〜20の土日開催された津軽こけし館でのフェスティバルの様子を少しご紹介します。
小島俊幸さん追悼展のようすは後日、見聞こけしポッドキャストにてご覧頂けるよう努力します。
まず、Nbさん提供の写真とレポートで、朝一番の様子から。

黒石では、10月19日〜20日に第26回全国伝統こけしフェスティバルがありました。今年も去年に増してこけしファンの多さにビックリ
╲(◎o◎)/!

会館前は90人を超すファンが朝早くから若い女性ファン(コケ女)も交えて行列が出来ていて、会館前の時間を今か今かと待っている様子は、スゴイの一言でした!!!!!。
美津雄工人のこけしが(本人共)定刻になっても来ないというハプニングもあったが、

今年もこけしゆるキャラ、こけシケ子ちゃんの気まぐれのお出迎えでの開館。

館内は各工人のブースでこけしの品定めする人、カゴに溢れるほどこけしを入れる人で熱気ムンムン。

19日の夜は『伝承館ホール』でフェス交流懇親会が開催され、日帰りを含め100人を超える参加者で、宴も大盛り上がりで、工人さん、こけしファン、みんなワイワイ。

フェスに向かう温泉街の、木造の風情ある旅館先に吊るしてあるこけし提灯が灯る夕暮れ時は実にフォトジェニックでした。
次に交流懇親会のレポートと写真は、Ibさんがくださいました。
18時より『津軽伝承工芸館』において始まり、福士館長の歓迎挨拶、鳴海黒石市長の祝辞、そして乾杯は『郡山こけしと語ろう会』の青山会長の音頭で宴会開始です。

そのあと、途中において参加工人22名がステージ檀上に勢揃いし自己紹介があり、皆さんそれぞれのフレースで゛特徴ある自己PRでした。

締めくくりは、お楽しみのこけし抽選会です。一人づつ好きな袋を選ぶのですが、すべて同じお土産袋に入れてあるので、どの工人のどんなものかは分かりません。
軽い、重いで感を働かすしかありませんでした。みんな悲喜こもごも?
中締めは、『ジャンボこけし製作実行委員会』佐藤会長でお開きとなりました。
会場内での特別販売。

。


----------------------------------------------
楽しい様子が伝わります。
お気に入りのこけしはゲットできたでしょうか。
お話したかった工人さんとはお話できたでしょうか。
黒石の夜は賑やかに穏やかに更けていきました。
黒石での第26回全国伝統こけし工人ファスティバルが終わり、みなさん心地よい疲れに身体にむち打ちながら週日の生活を始めておられることと思います。
フェスティバルの様子は、会員のIbさん、Nbさん提供の写真とレポートで、この記事の下の方に掲載されています。
行けなかった方々、雰囲気だけでも感じて下さい。
近々の催事はこけしを買う(How to buy KOKESHI)サイト、
こけし催事に、近々の催事案内しております。
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さて、関東方面の方々は今週末10/26,27開催の高円寺フェス2013「まいふぁーすとこけし」においでのご予定もおありでしょうか。
東京こけし友の会例会は27日、例会でもその話題で盛り上がるかと羨ましく思います。
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そして青葉こけし会も東京と同日の10/27(日)例会です。
静かに情熱を燃やしつつ、みなさまお越し下さいね。
第178回例会は、
2013年10月27日(日)です。
第178回例会場所は、仙台駅東口から徒歩5分、 パルシティ内市民センター。
電話:022-295-0403
時間は13時~。
会場は、5階です。
当日会費300円です。

会員のみなさま、こけしの楽しいお話をお持ちより下さい。
招待工人は会田栄治さん(山形系)。
話しの広場は会田栄治さんを囲んでです。
栄治さんの最近作をご覧になることができます。
他に、会田愛子さん(山形系)、星定良さん(弥治郎系)、
後藤晧さん(鳴子系)、小林繁男さん(外鳴子系)のこけしも
ご覧になれます。今回も豪華な顔ぶれです!!
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では、10/19〜20の土日開催された津軽こけし館でのフェスティバルの様子を少しご紹介します。
小島俊幸さん追悼展のようすは後日、見聞こけしポッドキャストにてご覧頂けるよう努力します。
まず、Nbさん提供の写真とレポートで、朝一番の様子から。

黒石では、10月19日〜20日に第26回全国伝統こけしフェスティバルがありました。今年も去年に増してこけしファンの多さにビックリ
╲(◎o◎)/!

会館前は90人を超すファンが朝早くから若い女性ファン(コケ女)も交えて行列が出来ていて、会館前の時間を今か今かと待っている様子は、スゴイの一言でした!!!!!。
美津雄工人のこけしが(本人共)定刻になっても来ないというハプニングもあったが、

今年もこけしゆるキャラ、こけシケ子ちゃんの気まぐれのお出迎えでの開館。

館内は各工人のブースでこけしの品定めする人、カゴに溢れるほどこけしを入れる人で熱気ムンムン。

19日の夜は『伝承館ホール』でフェス交流懇親会が開催され、日帰りを含め100人を超える参加者で、宴も大盛り上がりで、工人さん、こけしファン、みんなワイワイ。

フェスに向かう温泉街の、木造の風情ある旅館先に吊るしてあるこけし提灯が灯る夕暮れ時は実にフォトジェニックでした。
次に交流懇親会のレポートと写真は、Ibさんがくださいました。
18時より『津軽伝承工芸館』において始まり、福士館長の歓迎挨拶、鳴海黒石市長の祝辞、そして乾杯は『郡山こけしと語ろう会』の青山会長の音頭で宴会開始です。

そのあと、途中において参加工人22名がステージ檀上に勢揃いし自己紹介があり、皆さんそれぞれのフレースで゛特徴ある自己PRでした。

締めくくりは、お楽しみのこけし抽選会です。一人づつ好きな袋を選ぶのですが、すべて同じお土産袋に入れてあるので、どの工人のどんなものかは分かりません。
軽い、重いで感を働かすしかありませんでした。みんな悲喜こもごも?
中締めは、『ジャンボこけし製作実行委員会』佐藤会長でお開きとなりました。
会場内での特別販売。

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楽しい様子が伝わります。
お気に入りのこけしはゲットできたでしょうか。
お話したかった工人さんとはお話できたでしょうか。
黒石の夜は賑やかに穏やかに更けていきました。
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秋保工芸の里25周年祭
先週の日曜日10/6の事になりますが、秋保工芸の里で
25周年をお祝いする祭りがありました。
みちのくこけしまつり、ろくろ祭りと重なっていた
ため、秋保のご報告は一週ずらしました。
皆さんご存知のように、あまりお天気がよくない週末
でしたが、せっかくのお祭り、ここに少し写真を掲載
します。

午前中は雨は降りませんでした。

ここには、様々な工房が集まっています。
こけし屋さんは、入り口から近い順にご案内すると、
鈴木明さんのお店、我妻真人さんのお店、佐藤円夫さんのお店、
そして江戸独楽の名工で、こけしも手がける廣井道顕さんのお店。

染織の工房つるでは、色々な国の民族衣装を展示したり

埋もれ木細工の工房では荒浜の流木を使った作品の展示をしたり
各工房から合計5人のお弟子さんが実演をしてくれたり。


モンゴルの馬頭琴の演奏と、陶器のお椀を頭にのせて踊る
お祝いの踊りのコンサートがあったり


秋保ほうねん座が太鼓や獅子舞、寅舞を披露してくれたり
そして、玩愚庵こけし屋ではポッドキャスト16回目で
鈴木明さんがお話してくださった、戦後の珍しいおみやげ
こけしの展示。
廣井道顕さんの工房では紙芝居や、独楽の展示。
それぞれの工房が工夫をこらして展示をされていました。
ところがお天気が午後になって次第に雨本降りになりました。
馬頭琴コンサートまではなんとか見ていたお客さんも、最後の
ほうねん座の頃になるとバラバラと帰る人が多く。
ほうねん座さんには本当に申し訳なく思いました。
お天気にさえ恵まれれば、お弟子さん達の実演ももっと見る
ことができたでしょう。テントをステージや客席に充てること
になってしまったので、実演はごく限られた時間と人しかする
ことができませんでした。
秋保工芸の里のみなさん、楽しい一日をありがとうございました。
お昼に振る舞われた「ばんじばんざぶろう鍋」おいしかったです。
お天気のせいであまりお客さんが多く無かったので、お代わりを
案内していました。
漬け物やおこわの販売も、安くて美味しくて好評でした。
鍋の準備に前の日からかかっていた奥さんたちも、祭り進行を見守
っていた工房の方々も、本当にありがとうございました。
25周年をお祝いする祭りがありました。
みちのくこけしまつり、ろくろ祭りと重なっていた
ため、秋保のご報告は一週ずらしました。
皆さんご存知のように、あまりお天気がよくない週末
でしたが、せっかくのお祭り、ここに少し写真を掲載
します。

午前中は雨は降りませんでした。

ここには、様々な工房が集まっています。
こけし屋さんは、入り口から近い順にご案内すると、
鈴木明さんのお店、我妻真人さんのお店、佐藤円夫さんのお店、
そして江戸独楽の名工で、こけしも手がける廣井道顕さんのお店。

染織の工房つるでは、色々な国の民族衣装を展示したり

埋もれ木細工の工房では荒浜の流木を使った作品の展示をしたり
各工房から合計5人のお弟子さんが実演をしてくれたり。


モンゴルの馬頭琴の演奏と、陶器のお椀を頭にのせて踊る
お祝いの踊りのコンサートがあったり


秋保ほうねん座が太鼓や獅子舞、寅舞を披露してくれたり
そして、玩愚庵こけし屋ではポッドキャスト16回目で
鈴木明さんがお話してくださった、戦後の珍しいおみやげ
こけしの展示。
廣井道顕さんの工房では紙芝居や、独楽の展示。
それぞれの工房が工夫をこらして展示をされていました。
ところがお天気が午後になって次第に雨本降りになりました。
馬頭琴コンサートまではなんとか見ていたお客さんも、最後の
ほうねん座の頃になるとバラバラと帰る人が多く。
ほうねん座さんには本当に申し訳なく思いました。
お天気にさえ恵まれれば、お弟子さん達の実演ももっと見る
ことができたでしょう。テントをステージや客席に充てること
になってしまったので、実演はごく限られた時間と人しかする
ことができませんでした。
秋保工芸の里のみなさん、楽しい一日をありがとうございました。
お昼に振る舞われた「ばんじばんざぶろう鍋」おいしかったです。
お天気のせいであまりお客さんが多く無かったので、お代わりを
案内していました。
漬け物やおこわの販売も、安くて美味しくて好評でした。
鍋の準備に前の日からかかっていた奥さんたちも、祭り進行を見守
っていた工房の方々も、本当にありがとうございました。
第33回 みちのくこけしまつり
『第33回みちのくこけしまつり』が10月5日(土)、6日(日)
の2日間の日程で、山形県芸文美術館(ナナ・ビーンズ)で
開催されました。
受賞こけし詳細は、東京こけし友の会のこちらのページで
ご覧頂く事が出来ます。
(写真、文章とも、会員のIさん)

今年の内閣総理大臣賞は、
津軽の笹森淳一工人の『幸兵衛型直胴ダルマ1尺』でした。
笹森工人は第29回にも受賞していますので2回目の金字塔
となります。

文部科学大臣賞には、昨年総理大臣賞を受賞した遠刈田系の
佐藤保裕工人が2年連続の大臣賞でした。


初日は大勢の愛好家が詰めかけ大賑わいでした。
実演工人は、前年の総理大臣賞受賞は翌年は必ず実演ということで、
遠刈田系佐藤保裕工人、

飄々と貫禄充分の土湯中ノ沢系荒川洋一工人、

そして女性群は津軽から実直可憐な本間直子工人、

土湯からは製作旺盛キラリと光る野地三起子工人
(いつも旦那さんが寄り添っておしどり夫婦です)

そして百万馬力の肝っ玉母さん弥治郎ダンサーズの新山真由美
工人の5人です。

みなさん、各々のお目当ての工人さんと会話を楽しみながら購入していました。
その他、一般即売品もこけしは勿論、木地玩具類も人気があり早々と購入済みとなっていきました。
そして、夜は懇親会『こけしと語る夕べ』が催され、東京こけし友の会旅行のメンバー19名を含み、山形県工人、愛好家、実演工人総数54名の参加者でした。
会田県会長の挨拶、乾杯は青葉こけし会会員ではるばる下関から駆け付けた松永さんの乾杯で宴会の幕が開きました。

山形名物芋煮汁を食しながら、飲み放題のアルコール類を存分にいただきました。

宴もたけなわ、待ちに待った『こけし』の抽選会です。
各人自分の番号が読み上げられ楽しみに『こけし』を確認していました。
今回も山形米『はえぬきどまんなか』が4名にダブル当選と大いに盛り上がりました。
中締め後は、二次会に繰り出すひと、各部屋で宴会、ゆっくり明日の予定を確認する人、クタクタで即熟睡の人、それぞれの夜が更けていく行きました。
2日目は、第33回を記念して『3寸3分こけし展示販売』があり、

それを目当てに10時開場に数人が列を作り、一斉に目当ての
工人作品へと走って行きました。

今年は、『山形みちのくこけしまつり』、『遠刈田ろくろまつり』、
『秋保工芸の里25周年工芸の里まつり』が重なり、みなさん
あっちこっちと大忙しの週末でした。
(写真・レポート:I氏)
の2日間の日程で、山形県芸文美術館(ナナ・ビーンズ)で
開催されました。
受賞こけし詳細は、東京こけし友の会のこちらのページで
ご覧頂く事が出来ます。
(写真、文章とも、会員のIさん)

今年の内閣総理大臣賞は、
津軽の笹森淳一工人の『幸兵衛型直胴ダルマ1尺』でした。
笹森工人は第29回にも受賞していますので2回目の金字塔
となります。

文部科学大臣賞には、昨年総理大臣賞を受賞した遠刈田系の
佐藤保裕工人が2年連続の大臣賞でした。


初日は大勢の愛好家が詰めかけ大賑わいでした。
実演工人は、前年の総理大臣賞受賞は翌年は必ず実演ということで、
遠刈田系佐藤保裕工人、

飄々と貫禄充分の土湯中ノ沢系荒川洋一工人、

そして女性群は津軽から実直可憐な本間直子工人、

土湯からは製作旺盛キラリと光る野地三起子工人
(いつも旦那さんが寄り添っておしどり夫婦です)

そして百万馬力の肝っ玉母さん弥治郎ダンサーズの新山真由美
工人の5人です。

みなさん、各々のお目当ての工人さんと会話を楽しみながら購入していました。
その他、一般即売品もこけしは勿論、木地玩具類も人気があり早々と購入済みとなっていきました。
そして、夜は懇親会『こけしと語る夕べ』が催され、東京こけし友の会旅行のメンバー19名を含み、山形県工人、愛好家、実演工人総数54名の参加者でした。
会田県会長の挨拶、乾杯は青葉こけし会会員ではるばる下関から駆け付けた松永さんの乾杯で宴会の幕が開きました。

山形名物芋煮汁を食しながら、飲み放題のアルコール類を存分にいただきました。

宴もたけなわ、待ちに待った『こけし』の抽選会です。
各人自分の番号が読み上げられ楽しみに『こけし』を確認していました。
今回も山形米『はえぬきどまんなか』が4名にダブル当選と大いに盛り上がりました。
中締め後は、二次会に繰り出すひと、各部屋で宴会、ゆっくり明日の予定を確認する人、クタクタで即熟睡の人、それぞれの夜が更けていく行きました。
2日目は、第33回を記念して『3寸3分こけし展示販売』があり、

それを目当てに10時開場に数人が列を作り、一斉に目当ての
工人作品へと走って行きました。

今年は、『山形みちのくこけしまつり』、『遠刈田ろくろまつり』、
『秋保工芸の里25周年工芸の里まつり』が重なり、みなさん
あっちこっちと大忙しの週末でした。
(写真・レポート:I氏)
講演会と遠刈田ろくろ祭り
土湯こけしの新しいパンフレットや近々の書籍情報は
2つ前の記事をご覧下さい。
こけし催事については、こけしを買うサイトの催事案内
に詳しくご案内がございますのでご活用下さい。
ろくろ祭りにレポートをいただくことができました。
会員のCさん、ありがとうございます。
山形のみちのくこけしまつりの様子は、1つ前の記事に会員の
Iさんが写真とレポートをしてくれています。
10/5は11:00〜12:30の間、カメイ美術館で
高橋五郎先生の講演会がありました。
この催しは、東京こけし友の会主催の特別講演。
友の会の旅行会ご一行様と一般のお客様、そして
青葉こけし会という顔ぶれでした。

古い文献として貴重なこけしを見せていただきながら

お話を聞く事が出来ました。
講演会用に資料をまとめてくださり、カメイ美術館
さんが配布して下さいました。
五郎先生と美術館さんのお心使いで、資料を見ながら
聞くと、より分かり易かったです。
* * * * * * * * * * * * *
所変わってここはみやぎ蔵王こけし館。
第25回を迎えた「全国こけしろくろまつり」が10月5日6日の
2日間、遠刈田温泉の「みやぎ蔵王こけし館」で開催されました。
今年は、山形の「みちのくこけしまつり」(1つ前の記事参照)と
バッティングしたためか出足はイマイチの感じでしたが、昼過ぎに
は賑わっていました。
10時からこけし館前でオープニングセレモニーが行われた後、会場
では沢山のイベントコーナーが用意され、思い思いに楽しんでいました。

夢のコラボは「ざおうさま」と佐藤勝洋さん(上)。
さらに「コケシケコちゃん」と佐藤哲郎さん(下)です。

遠刈田の新人3人さんは、一人はレジに、二人は絵付け
指導に当たっていました。

館内での制作実演は、招待5系統と遠刈田系の工人で、
展示即売も行われ、それぞれの工人ブースを愛好者が囲み
お気に入りのこけしwp買い求めていました。
特に今回は、女性愛好者が目立ち、カゴにまとめ買いする
光景も見られました。
また、遠刈田系の若手こけし工人制作等の6寸こけしの特別販売
や特別コレクション展もあり、皆さん大いに楽しめたことと思います。
招待工人は次のとおりです。
実演は、入り口から弥治郎系の新山吉紀さん。

作並系の平賀輝幸さん。

肘折系の鈴木征一さん。

木地山系の高橋雄司さん。

奥でにこにこしていたのは津軽系の阿保六知秀さんです。

いつもは売店スペースのフロアに5人ものこけしやさん
が実演で並ぶという壮観図です。
あいにくのお天気にも関わらず、お客様もたくさん。
5日夜は、「旅館 三治郎」で祝賀懇親会が開催され、日帰りも含め
40数名の参加者がありました。
宴が盛り上がる中、福引き抽選会があり招待工人作も含めたこけし等
が次々と参加者にプレゼントされました。最も盛り上がったのは、
1尺5寸から2尺までの大寸こけしの争奪ジャンケン大会で、当会の
齋藤会長はじめ5名が大きな福を射止め楽しい懇親会となったようです。
『みやぎ蔵王こけし館』は、来年で30周年を迎えるとのことです。
節目のこけしまつりに相応しいイベントとなるよう今後準備を進めて
いくそうです。今から楽しみです。
(ろくろ祭りレポート文:会員C氏)
2つ前の記事をご覧下さい。
こけし催事については、こけしを買うサイトの催事案内
に詳しくご案内がございますのでご活用下さい。
ろくろ祭りにレポートをいただくことができました。
会員のCさん、ありがとうございます。
山形のみちのくこけしまつりの様子は、1つ前の記事に会員の
Iさんが写真とレポートをしてくれています。
10/5は11:00〜12:30の間、カメイ美術館で
高橋五郎先生の講演会がありました。
この催しは、東京こけし友の会主催の特別講演。
友の会の旅行会ご一行様と一般のお客様、そして
青葉こけし会という顔ぶれでした。

古い文献として貴重なこけしを見せていただきながら

お話を聞く事が出来ました。
講演会用に資料をまとめてくださり、カメイ美術館
さんが配布して下さいました。
五郎先生と美術館さんのお心使いで、資料を見ながら
聞くと、より分かり易かったです。
* * * * * * * * * * * * *
所変わってここはみやぎ蔵王こけし館。
第25回を迎えた「全国こけしろくろまつり」が10月5日6日の
2日間、遠刈田温泉の「みやぎ蔵王こけし館」で開催されました。
今年は、山形の「みちのくこけしまつり」(1つ前の記事参照)と
バッティングしたためか出足はイマイチの感じでしたが、昼過ぎに
は賑わっていました。
10時からこけし館前でオープニングセレモニーが行われた後、会場
では沢山のイベントコーナーが用意され、思い思いに楽しんでいました。

夢のコラボは「ざおうさま」と佐藤勝洋さん(上)。
さらに「コケシケコちゃん」と佐藤哲郎さん(下)です。

遠刈田の新人3人さんは、一人はレジに、二人は絵付け
指導に当たっていました。

館内での制作実演は、招待5系統と遠刈田系の工人で、
展示即売も行われ、それぞれの工人ブースを愛好者が囲み
お気に入りのこけしwp買い求めていました。
特に今回は、女性愛好者が目立ち、カゴにまとめ買いする
光景も見られました。
また、遠刈田系の若手こけし工人制作等の6寸こけしの特別販売
や特別コレクション展もあり、皆さん大いに楽しめたことと思います。
招待工人は次のとおりです。
実演は、入り口から弥治郎系の新山吉紀さん。

作並系の平賀輝幸さん。

肘折系の鈴木征一さん。

木地山系の高橋雄司さん。

奥でにこにこしていたのは津軽系の阿保六知秀さんです。

いつもは売店スペースのフロアに5人ものこけしやさん
が実演で並ぶという壮観図です。
あいにくのお天気にも関わらず、お客様もたくさん。
5日夜は、「旅館 三治郎」で祝賀懇親会が開催され、日帰りも含め
40数名の参加者がありました。
宴が盛り上がる中、福引き抽選会があり招待工人作も含めたこけし等
が次々と参加者にプレゼントされました。最も盛り上がったのは、
1尺5寸から2尺までの大寸こけしの争奪ジャンケン大会で、当会の
齋藤会長はじめ5名が大きな福を射止め楽しい懇親会となったようです。
『みやぎ蔵王こけし館』は、来年で30周年を迎えるとのことです。
節目のこけしまつりに相応しいイベントとなるよう今後準備を進めて
いくそうです。今から楽しみです。
(ろくろ祭りレポート文:会員C氏)
こけしの本など
明日から、あちこちで催事がございます。
ことりTV、見聞こけしポッドキャストもチェックして
会いたいこけしを頭に想い描きましょう。
そのお供に便利なこけしの本やパンフレットがあります。
土湯温泉では、土湯こけし工人名鑑「こけしのひとり言」
の最新版ができたようです。

A4サイズですが、開くと4倍の大きさになります。


土湯温泉観光協会、西田記念館などで無料配布してくれます。
また、冊子「土湯こけし」もできあがりました。


こけしの発祥、土湯こけしの生い立ち、ろくろの発達、など
土湯こけし系統略図まで、10の目次からなる、土湯こけしの
ハンドブックミニマム版とも言えます。

1冊/200円。こちらは、土湯温泉観光協会にお問い合わせ下さい。
福島県福島市土湯温泉町字上ノ町1 TEL 024-595-2217
今いちばん新しいこけし関連の本は下の
「こけし (乙女の玉手箱シリーズ) 」赤い本です。

こちらコケーシカ鎌倉のこけし時代8号、
鳴子コロニアル特集号も絶賛発売中です。カメイ美術館でも両方販売中です。

きいろい本は、こけし雑貨の本。

このように、さまざまなこけしの本が出ていますが、
何と言ってもピンクの本、これがあったからですね。

* * * * * * * * * * * * * *
見聞こけしポッドキャストはこちらをご覧下さい。
このブログを更新して下さる会員さんを募集します。
家が近かったり、知り合い同士であれば連携もまた楽しくチームワークも良いと思いますので、複数人での応募も受け付けます。
やってみたいと思われる方、コメントをください。
あるいは、会長へご連絡下さい。
http://aobakokeshi.blog97.fc2.com/blog-entry-2.html
こけしポッドキャストの映像、音声の取材と編集に時間を取られて、ブログ更新が追いつかなくなってきてしまいました。写真や画像、情報などの提供は続けたいと思いますので、素材をメールで受けて下さり、記事を書いて下さるだけでも構いません。写真もご自身で撮影して下されば、なお歓迎します。
ことりTV、見聞こけしポッドキャストもチェックして
会いたいこけしを頭に想い描きましょう。
そのお供に便利なこけしの本やパンフレットがあります。
土湯温泉では、土湯こけし工人名鑑「こけしのひとり言」
の最新版ができたようです。

A4サイズですが、開くと4倍の大きさになります。


土湯温泉観光協会、西田記念館などで無料配布してくれます。
また、冊子「土湯こけし」もできあがりました。


こけしの発祥、土湯こけしの生い立ち、ろくろの発達、など
土湯こけし系統略図まで、10の目次からなる、土湯こけしの
ハンドブックミニマム版とも言えます。

1冊/200円。こちらは、土湯温泉観光協会にお問い合わせ下さい。
福島県福島市土湯温泉町字上ノ町1 TEL 024-595-2217
今いちばん新しいこけし関連の本は下の
「こけし (乙女の玉手箱シリーズ) 」赤い本です。

こちらコケーシカ鎌倉のこけし時代8号、
鳴子コロニアル特集号も絶賛発売中です。カメイ美術館でも両方販売中です。

きいろい本は、こけし雑貨の本。

このように、さまざまなこけしの本が出ていますが、
何と言ってもピンクの本、これがあったからですね。

* * * * * * * * * * * * * *
見聞こけしポッドキャストはこちらをご覧下さい。
このブログを更新して下さる会員さんを募集します。
家が近かったり、知り合い同士であれば連携もまた楽しくチームワークも良いと思いますので、複数人での応募も受け付けます。
やってみたいと思われる方、コメントをください。
あるいは、会長へご連絡下さい。
http://aobakokeshi.blog97.fc2.com/blog-entry-2.html
こけしポッドキャストの映像、音声の取材と編集に時間を取られて、ブログ更新が追いつかなくなってきてしまいました。写真や画像、情報などの提供は続けたいと思いますので、素材をメールで受けて下さり、記事を書いて下さるだけでも構いません。写真もご自身で撮影して下されば、なお歓迎します。